12月12日、肝付町の高山漁港にて、体験学習を行いました!綺麗な青空、潮風が気持ちいい!
現在弊社は高山漁港から7㎞程の沖合で漁礁を築造する工事をさせて頂いておりますので、地域の子どもたちに少しでもふるさとの海のこと、そして建設業の仕事を知ってもらう機会になればとの思いで企画させて頂きました。
まずは現場担当より工事内容の説明。「漁礁とは何か?どういう目的、手順でつくるのか?」を簡単に説明させて頂きました。
その後は地元の波野小学校の皆さんと、本日のメインイベントである「ミニテトラポット製作」を行いました。
製作にあたっては株式会社不動テトラ様にご協力を頂き、かわいいミニチュアテトラポット用の型枠を準備して頂きました!
型枠を組み立て、型枠の中に水で溶いた石膏を流し込み、固まるまで約30分じっと待ちます。
はじめての体験に大人たちも夢中になっていました
固まるまでの間に、資料や手作りのウェーブマシンを用いて波の発生する仕組みや、テトラポットの役割などの説明があり、
実際に増波装置も準備して、目の前でテトラポットの効果を検証しました!
そうこうするうちに時間が経ち、おそるおそる型枠をバラしてみると・・・
とっても可愛いテトラポットが出来上がりました!
限られた時間でしたが、地元の方々と触れ合うことができ、弊社としても大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
ふるさとの海のこと、それから建設業の役割を少しでも感じ取っていただけていれば嬉しいです。
貴重な日曜日にも関わらずご参加頂きました皆様、開催にあたりご協力頂きました高山漁業協同組合青年部の皆様、誠にありがとうございました!!